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死医究明制度勉強会の開催にあたり

  • 執筆者の写真: ricco_team-graycross
    ricco_team-graycross
  • 2022年11月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年10月29日

”国民の知らない死因究明制度勉強会”の開催に至った経緯について、お話をしたいと思います。


私は医療従事者でも法医学を学んだわけでもなく、家族を不審死で亡くしたこともございません。


死因究明等推進基本法が施行になった2020年に、ふと警察の初動捜査、検視体制に疑問を抱く出来事がありました。

過去に遡り関連記事や書籍を読んでいる中で、千葉大学の岩瀬博太郎法医学教授と、20年もの間教授と共に問題に取り組んでこられたジャーナリストの柳原三佳さんに出会いました。

その後、ご縁があり教授や柳原さんと直接zoomでお話をする機会をいただき、知らなかった日本の死医究明の体制に疑問や要望を抱くようになりました。


現状の死因究明制度が実行性のあるものではないこと、法医学界の置かれている厳しい現状を知り、もっと国民が関心を寄せ、知ることで国民目線の意見を持ち、何ができるのか考えることが大切なのではないかという考えに至りました。


「死因究明とは、死者の尊厳を考えるだけではなく死者から得られた情報を、生きている国民の安全、安心のために活用するためのものでもある。


人の命を大切にすることが医師の仕事であるからこそ、法医学者と臨床医らが医師として互いに協力をし、死から生を学ぶ制度改革を進めていくことが必要である。」


岩瀬博太郎先生のこの言葉が胸に響き、私達のできる”何か”の一歩としてこの度勉強会を開催させていただきました。


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